9年間応援してきたアイドルの卒業を現地で見届けてきた話

 

お久しぶりです。約3年ぶりのブログです。

 

ブログをなぜ更新していなかったのかというと、長文を書くほどの熱量と話題がなかったからです。だいたいTwitterで事足りるし、ちょこちょこ下書きに書きかけで放置している記事があったんですけど途中でめんどくなって放置していたり。

 

そんな私が重い腰を上げて今から取り上げることはタイトルの通り、

 

9年間応援してきたアイドルの卒業を現地で見届けてきた話です。

 

昨日、日本武道館にて開催された「Juice=Juice CONCERT TOUR 〜terzo〜 FINAL 稲場愛香卒業スペシャル」を持って私が一番好きな女性アイドルである稲場愛香さんが卒業されました。

一応9年間推してきてはいるものの、そのほとんどを在宅で過ごしているので推しというのはおこがましいですね、影でずっと活躍を応援し続けてきたとても可愛らしい女の子です。

 

彼女のことを応援するきっかけとなったのは2013年12月。ハロプロ研修生オリジナル楽曲である「おへその国からこんにちは」のMVが公開された時でした。

 

ハロプロ研修生MV初公開!モー娘。武道館、J=J新曲Dance Shot・対談 MC:高木紗友希【ハロ!ステ#44】 - YouTube

 

今となっては伝説級のメンバーが揃っており、かつ現在も活動しているメンバーも数少なくなってきた当時のハロプロ研修生

そこでソロ歌唱パートはないもののワンカット映ったときに「かわいいこの子!」って思ったのが稲場愛香さんでした。

当時16歳とかだったかな?見た目の幼さに反して年齢が大人なことにびっくりしたし、ハロプロでデビューしてほしいけど間に合うかな?って不安もありました。

 

それから約1年後の2014年に、カントリー・ガールズへの加入が発表されました。

本当に嬉しかったのを覚えています。しかも蓋を開けたらビジュアルメン揃いで曲もかわいい系だし歌声もかわいいし最強かよって。

愛おしくってごめんねのリリイベはたしか行った覚えあります。今でこそ女性アイドルを応援する女の子って多いと思うんですけど、当時は今ほど多くはなかったので女性限定エリアで結構前の方陣取った思い出。

 

正直な話をすると、稲場愛香さんご卒業前のカントリー・ガールズが大好きでした。

ももち先輩、山木さん、稲場愛香さんの年上組、おぜちい(うたちゃん)の年下組、それに加えてやなふなの追加メン。非常に良いバランスだったし稲場愛香さんの甘くて可愛らしい声がカントリー・ガールズの曲調にぴったりだったからです。

 

しかし稲場愛香さんは2016年に喘息の症状が悪化して活動休止。そのままカントリー・ガールズからも姿を消してしまいました。

あまりにもショックで。お別れをいう場すら与えさせてもらえなくて。一応ハロープロジェクトには残留という形ではあったけども、過去に同様の形でハローに残ったメンバーさんは結局目立った活動がないままハローから卒業することになってしまったから、もう稲場愛香さんがアイドルする姿は見られないのかなって、せめて卒業する姿を見送る場は欲しかったなって、すごく残念だったし悲しかったです。カントリー・ガールズの皆さんに何も罪はない。それはわかってるんだけど稲場愛香さんがいるカントリー・ガールズのままの記憶でいたくて、以降カントリー・ガールズの曲をあんまり聴くことが出来なくなってしまいました…。

 

そんな感じでほぼ再始動を諦めていましたが2017年9月、地元北海道を拠点とする活動の再開が発表されました。アプカミでちょうど復帰後に披露した恋はマグネットの映像が残っているんですけど、私の大好きだった稲場愛香さんが帰ってきた。とすごく感動したのを覚えています。

 

アプカミ#86 モ娘。20周年企画、モ娘。'17、アプガ、稲場愛香、道重&田中ライブ映像ほか MC:古川小夏(アップアップガールズ(仮))、小片リサ(つばきファクトリー) 9/29/2017 - YouTube

 

空気のきれいな北海道で~ってことだったから、北海道にいかないと稲場愛香さんに二度と会うことができないと思ったし、年齢も20歳とかだったからあと何年ハロプロで活動してくれるかわからないし卒業までに一度は北海道行って稲場愛香さんに会いに行こうって思ってましたね当時は。

しかし徐々に北海道以外の場所での活動も始め、確か私誤爆歌ってた時のハロコンは入った気がするんだよなあ~~~多分。

 

稲場愛香さんがJuice=Juiceに加入すると知った時は驚いたし戸惑いました。

Juice=Juiceなんですけど、当方大塚愛菜さんの亡霊をやっておりまして、いつぞやの娘。コンで最前入ったときのオープニングアクトでメジャーデビュー前のJuiceを見まして、大塚愛菜さんに心射抜かれたんですけど、あっという間に脱退しちゃったしロマンスの途中も(個人的に)明らかに大塚愛菜さんとかりんちゃんさんシンメだったんだろうなってところを杞憂してしまってオリジナル歌割りのロマンスの途中あんまり得意じゃなかったりするんですけど、そんな私にJuiceの推しが突如爆誕するなんて思わんやん!?

し、当時だいぶ荒れたんですよねインターネットの間で。

元々歌は苦手寄りの子だったもんですから、Juiceに入れるのはおかしい!だの、いざ最初のシングルである微炭酸でかりんちゃんさんとシンメになったらゴリ押しだ!だの。

ただのファンなので本人のすべてを知っているとは当然思わないんですけど、きっと誰よりもJuiceに入ることに関して大丈夫かなって不安に思ってるのって稲場愛香さん本人だったと思うんですよ。わからんけど。しかも別にゴリ押しっつったって本人が志願してゴリ押されてるわけではないやん?本人にはなんの否もないのに本人ばかり叩かれるのが正直しんどいなあって思ったり思わなかったりもしました。

 

そういうのも知っているからこそ、武道館でみた一面ホットピンクの景色は素晴らしかったし、私もその景色の一部になれたことがとても誇らしいし、大切な思い出です。

 

さて、めっちゃ前置きが長くなってしまいましたが卒業コンサートの話をしましょう。

正直、二年くらい前から卒業の覚悟はできてました。ハロプロの俗に言う「定年」と言われる25歳よりは早く卒業すると思ってたからです。根拠はないです。

なので、卒業発表があったときは思ってたより長く在籍してくれてありがとうって気持ちでしたね。

今まで卒業コンサートはライブビューイングであったり、Blu-rayだったりでしか見たことがないんですけども流石に稲場愛香さんの卒業コンサートは現地で見届けたいと思い、チケットを獲得しました。

ハロプロのメンバーの卒業コンサートは一度しかないし、みんなすっごく綺麗になって卒業していくので、ここからさらに綺麗になった稲場愛香さんを拝めるのかと思うと結構楽しみでした。

 

そして迎えた当日。当日は思いの外ふわふわしてたというか、全然実感なかったです。

ほんとに卒業するの?みたいな

しかし、開演直前に武道館が一面ホットピンクになった時、いつもは画面越しに見ていた景色がそこにあって、しかも私の大好きな稲場愛香さんの色で染まっていて、この時点で結構泣きそうでした。

そしてコンサートスタート。春ツアーは名古屋公演にも参加させてもらったんですけどその時のセトリなんか当然おぼえていないので()新たな気持ちで見ることができました。

しかも私が行ったときは有澤一華ちゃんが新型コロナウイルスの濃厚接触者に該当していてコンサートに参加することができなかったので9人のJuiceを見るのは初めてでした。Future Smileで一華ちゃんがバイオリンやるとことかもしっかり拝むことができて良かったです。

素晴らしいセトリの中で私が特に印象的だった曲をピックアップして感想をお話したいと思います。

 

プラトニック・プラネット 

こちらは長く愛されてきて、先日発売されたアルバムには卒業メンバーも含めた歌割りでの音源が収録されている言わずとしれた名曲なんですけども、まさかここのラスサビのフェイクが稲場愛香さんに回ってくるなんてJuice加入決まった当時は誰も想像できなかったと思います。歴代のこのパートを歌ってきた先輩方が偉大であるので、プレッシャーもあったかと思いますが最後まであのパートを綺麗に歌い切ることができて、それをオタクとしてもしっかり目に焼き付ける事ができたのが何よりも幸せです。

 

・禁断少女

稲場愛香さんがJuice=Juiceに加入されて最初のアルバムに収録されている楽曲の中でも、稲場愛香さんの印象が個人的に強い楽曲。ラジオのせいかも。確か定常のツアーには入ってなかったと思うので、ここで聴けるとは思わなくて嬉しかったです。

 

稲場愛香さんと他メンによる、スペシャルメドレー

卒業コンサート恒例となっている、卒業メンバー+残留メンの入れ替わり式によるメドレー。このメドレーの主役が稲場愛香さんになっていることで卒業なんだなあって実感がめちゃくちゃ湧いてきたんですけども。

まずは新メンバーである3人と稲場愛香さんによる「初めてを経験中」。この曲久々に聴いた気がする。というか今のJuiceにはない路線なので新鮮だったし、逆に稲場愛香さんにとってはホームグラウンドのような曲調だったのでめちゃくちゃ解釈一致でした。

次にゆめりあいと稲場愛香さんによる「好きって言ってよ」。ゆめりあいのポテンシャルの高さをものすごく感じて、この二人がいるのであればあと10年はJuiceも安泰だなと思いました。

で、ここまできてこれ加入時期別で来てんなって思った私はれいれいと歌う楽曲の可能性をすごくよぎったんですよ。いやまさか、でも定常セトリに組み込まれてたはずなのにまだ歌われてないな、えっ?

井上玲音さんが単独でスタンバイし、アコースティックver微炭酸のイントロが流れたときにまじで呼吸できんくらい泣きました。稲場愛香さんの代表作といっても過言ではない微炭酸。それのアコースティックverがまさか現地で聴けるなんて思ってもいなかったからです。正直ほとんど記憶にないんですけどとにかく素晴らしくてあの一曲だけでも来る価値あったなあって思いました。

最後にるるちゃんとうえむーがやってきて続いてくSTORYを披露。このタイミングでこの曲は間違いなくオタクの涙腺崩壊しにきてるだろと思いました。途中でみんな揃うとこも含めて最高。

 

他にも見どころたくさんあったんですけど、記憶も曖昧なのでこれくらいにしておきます。

本編がすべて終了し、アンコールへ。

 

ホットピンクのドレスを身にまとった稲場愛香さんが登場。

稲場愛香さんが卒業曲に選ぶ曲はなんだろう。って色々想像してました。さすがにJuiceの曲かな?カントリー・ガールズの曲選んできたらどうしよう、とか。

選ばれたのは「もしも…」でした!!!!!

去年のバーイベでも歌ってたし完全に油断してたよ!!!!!!!でもとても解釈一致です!!!!!!

カントリー・ガールズの曲はM-lineコンサートの時に歌ってくれるとオタクは嬉しいです。(M-line入るとは言っていない)

可愛らしいドレスで可愛らしい全振りの楽曲を歌う稲場愛香さんは今までのどの稲場愛香さんよりも輝いていて、美しかったです。

そして、卒業スピーチ。本当にいろいろあったハロープロジェクトでの活動を振り返ってくれました。カントリー・ガールズでの活動のこと、ハロプロ研修生北海道のリーダー的立ち位置での活動のこと、そしてJuice=Juice加入後のこと。

ほんとうに幸せだったって、そう伝えてくれて私はもうずっとボロ泣きしてました。

 

稲場愛香さんからメンバーへのメッセージ、そしてメンバーから稲場愛香さんへのメッセージを聞いて、稲場愛香さんは本当にメンバーから愛されてた人だったんだなあって思うことができました。そしてあっという間にコンサートは終演を迎えてしまいました。

 

卒業コンサートから一日経って、2日間無理やり休みとって現地まで足を運んで本当によかったなという気持ちでいっぱいだし、稲場愛香さんにはとても感謝だしこれからも大好きだし、でも稲場愛香さんがご卒業されたあとのJuiceもしっかり応援していくし、とにかくいろんな想いがこぼれてうまく一言ではまとまりません。

 

稲場愛香さんがこの後どこでどのような活動をされるのかはまだ全くわかりませんが、これからもご活躍を願っています。そしてJuiceの新しい推しである工藤由愛ちゃん。夏ツアーからは薄ピンク振るのでよろしくお願いします。

 

本気で検証してみたその後の話

rykysr.hatenadiary.jp

 

皆様こちらの記事を覚えていますでしょうか。

 

正直わたしの数ある記事の中でも出来がいいと自負している千葉さんが取り繕うのをやめた時期検証記事。この時あれだけ千葉翔也は推しではないと言い張ったくせに一年後推しになっているなんて誰が想像したでしょうか。

 

今回は検証してみたのその後と題しまして、推し目線で千葉さんの魅力を語っていきたいと思います。

 

①歌声

私がちばさんに気まぐれに湧き始めたきっかけも、本格的に応援したいと思えたきっかけもちばさんの歌でした。元推しの音域がそんなに広くなかったので、ちばさんの伸びやかな歌声と音域にすごく魅力を感じたんですよね。シンプルな歌唱能力というよりかは表現力を武器にした歌声であると思っています。語彙力のない表現をすると「エモい」。この一言に尽きます。そしてちばさんは自分の魅せ方とか曲の魅せ方をすごくわかっている子だと思うので、曲によって歌い方とか表現が全然違うんですよね。なので聴いてて飽きない素敵な歌声の持ち主です。魅せ方をわかっているのはライブパフォーマンスにおいても同様で、すごくいい表情をして歌っているのも印象的です。私は某MSNのライブでのパフォーマンスがきっかけでちばさんのオタクやってみたいなと心が揺れるようになりました。

 

②お芝居

やっぱり声優さんなので、歌だけじゃあ気軽に推しだと名乗っちゃあかんと思い、お芝居を観てから判断しようと思って手をだした作品が「色づく世界の明日から」。この作品が私の運命を変えました。

元々「凪のあすから」が好きだったので、キービジュと設定を見て絶対好きな雰囲気のアニメであることは確信してたんです。ただ配信媒体が少なくて手が出せずじまいになっていました。いいきっかけだと思い、これを気にAm●zonのプライム会員になりました。

ちばさんのお芝居って一見、抜群にうまいかと言われたらおそらくそうではないんですよ。いい意味で言えば伸びしろがあるとも捉えられるのですが、まだまだ荒削りな側面も多いのかなあと感じます。しかし、ちばさんはお芝居の空気感というか人の心に染みるお芝居をされる声優さんであることをこの作品を通して思い知らされました。すごく繊細で琴線に触れるようなちばさんのお芝居に何度涙を流したかわかりません。

現在放送中の「どろろ」では繊細なだけではない、新たなちばさんのお芝居を見せていただいています。雑誌のインタビューでも色々語られていましたが、きっとこの作品を通してちばさんのお芝居に新たな色が加わったのではないかと思っていますしきっとこの先も場数をこなす度にどんどんお芝居に磨きがかかってくるのではないかと期待しております。本人もとても向上心をもってお芝居に励んでいらっしゃるのでそういう考え方も踏まえて大好きになりました。

 

③8P及び翔福翔来

きっとこれはあの記事を書いた頃から、もっと言うと取り繕うのをやめた時期からずっと好きなところだったのかもしれません。ちばさんがいつでもどこでも楽しそうに爆笑している様子を見るのが好きなんですよね。本人の声が通りやすい声質なのか単純に声量が大きいのはどっちかはわからないのですがちばさんの笑い声って8人いてもめちゃめちゃ目立つんですよ。これは先日参加させていただいた8Pのリリイベで言えることで、他のメンバーがアンケートを読んでいるときにオフマイクで爆笑してて、時には笑いすぎてステージからフェードアウトするくらい暴れまわってたりする様子が印象的ですごく可愛かったです。周りを笑顔にしてくれる素敵な笑い声の持ち主です。

あとはお仕事に対する姿勢だとか、自分が目指してるビジョンみたいなのをしっかりと持っていて、それを確実に言葉として表現できるところとかも好きです。きっと賢い子なんだろうな、言葉選びのセンスがいいですよね。ラジオ媒体といえば元推し時代にブチ切れた案件もございますがちばさんにはくれぐれも気をつけてほしい…。

見た目?見た目は…どうなんだろう好きな顔面してると思います?(聞くな)

表情の作り方とかでドキッとする写真とかあまりにも良すぎて直視できないPersonの記事とかありますけど実際顔面好きなのかはわかりません。推しとか好感度の高い状態で見るからよく見えるだけかもしれない。現に元推しがそうだった

 

ちばさんを応援し始めて思ったのが、私思ってたより全然ちばさんのこと知らなかったんだなあって。元推しとは接点も多いし翔福翔来は元々好きなラジオだったしちばさんのことある程度わかっているつもりでいたんです。でも実際応援してみたら私の知らなかった魅力がたくさん詰まっていました。正直こんなに推してて幸せになれる声優さんだとは思いませんでした…。君空模様リリース及び翔福翔来放送スタートきっかけで気まぐれに湧くようになってから随分と遠回りしてしまったけどちばさんを推すという道にたどり着いてよかったと今は心より思っております。現場は崚行くんの二の次でいっかと思って予定ぶちこんでたら気がついたら月1ペースでちばさんの現場あるのには正直自分でも笑ってしまったけど()

 

以上、検証してみたのその後という名の推しを語り尽くすコーナーでした。

僕らは暁を知り、黄昏を超えていく

はい、ご無沙汰しております。お察しください、メサイアのお話をします。

 

全文書いたらあまりの文章量にドン引いたしほんとにただの自分の感想書いただけだから読みにくいと思いますがご了承ください。

 

舞台「メサイアトワイライト -黄昏の荒野-」全18公演お疲れ様でした。

全部で4公演観劇させていただいたんですが本当に毎回毎回違ったお芝居だったりキャラクターの魅力だったりを感じてしまい舞台のオタク初めてから一番お金使ったと言っても過言ではないと思います(笑)

体感月詠よりもしんどかったし今でもメサイアロス引きずってます。推しが演じているキャラクター的にはやっぱり月詠はしんどいんですけども私は月詠メサイアの入り口だったから、月詠メサイアの良さを知り、幻夜を映画公開初日に観に行き、暁、悠久を観てどんどんメサイアの作品及びキャラクター一人ひとりに思いれが強くなった状態で黄昏の荒野を観劇したからなんだろうなあって思います。

 

メサイア」。本来の物語の主軸になるのは日本のスパイである「サクラ」の育成機関「チャーチ」に所属するサクラ候補生なんですが今回のメサイアトワイライトでは敵国側である北方連合のスパイ育成機関「ボスホート」に所属するキャラクターが主軸となってお話が進んでいきます。まあ詳しいあらすじは公式ホームページ見たりしてください。私はキャラクターとか役者さん達に対して思ったことを綴りたいんです。

 

サリュート(演:山田ジェームス武さん)

 

この作品の主演ですね。幻夜観に行った時からずっとサリュート好きだなあって思ってたんですがほんとにサリュートの戦う姿をたくさん目に焼き付けることができて嬉しかったです。ジェーのお芝居を見るのは3作品目くらいなんですけどなんていうのかな、ここまで出来る子だなんて思ってなかった。まじですごい(語彙力)最後のシーンとか最初見た時まじで過呼吸になるほど泣いたし毎公演毎公演違ったアプローチでサリュートの生き様を魂を削って演じている姿にすごく心を打たれました。あと終演後のブログで死ぬほど泣いた。あれはずるいです。サリュートというキャラクターを好きになれて、そしてそんな素敵なキャラクターをジェーに演じていただけて本当に良かったなあと思いました。

 

スーク(演:宮城紘大さん)

 

キャスト一覧出た時は(石渡)真修くんもいるし実質アイステくんの双子じゃん!とか思ってたんですけど()最近まで紘大くんが睦月なことすっかり忘れておりました

スークはね、悠久と幻夜見た時はノーマークだったんですよ。まじで大千秋楽になってこの人のブロマイドを買うことになるとは思わなかった。というか大阪の前楽?で一気にスークに魅入られました。日に日にお芝居が良くなってるというか魂の込め方が強くなっていくのが目に見えてわかったし大千秋楽のラストシーンはほんとに泣きながらオペラグラス構えてて必死だった…。あと素で喋らせるとぽんこつな人に弱いので紘大くんのカテコ挨拶ふわふわ加減は軽率に推しそうになった(?)

 

御池万夜(演:長江崚行さん)

 

おなじみの推しですね。と言いつつもちゃんと推しの演じてる役のお話するの初めてなのでは…?

万夜様は前作の月詠でやっと通じ会えたメサイア小太郎を失いまして、小太郎の臓器を移植して今作からは生きているので新しいメサイアが登場しました。万夜様の台詞にもありましたがまだまだこれからの二人です。刻シリーズに入ってからまじで誰が死んでもおかしくないメサイアシリーズですが万夜様は元々死にたがりだったから生きるって選択のほうが彼にとっては辛い気はするので死なずにチャーチ卒業までいってくれると思うのでオタクとしてはちょっと嬉しかったり(本音)

崚行くん自身も万夜様も全然過去の相方のこと吹っ切れてないというか、そんな感じがするのですが新しい子となんだかんだでいいコンビになると確信しているので頼んだぞレネって感じです。

 

杉浦レネ(演:近藤頌利さん)

 

万夜様の新しいメサイア。小太郎も光属性だったのにまた光属性のメサイア当てて来る感じほんと脚本鬼畜というか残酷ですね、、、、。最初見た時は空気読まずにガンガン万夜様の地雷踏んでくるしちょっとここのコンビを推せる自身はなかったんですけども、崚行くんがしっかりと3人で卒業したいって、レネとも歩んでいく意志を見せてくれてからはなんだがレネが愛おしく見えてきました。多分ほんとにレネはレネなりに万夜様のこと考えてるんだろうけど歩み寄り方がちょっと不器用なのかなあって思ったら愛おしいがすぎない??(?)そんな彼が本気モードの声になる瞬間(万夜様が「あいつのためにも僕は生きなきゃいけない。だからメサイアが必要なんだ!」って言ったあとのレネ)がめちゃめちゃ好きです。万夜様のあの発言でレネの心に火をつけたのだとしたら今後めちゃくちゃ期待できません?できます。近藤さんまじまじのまじで初めましてだったんだけどめちゃめちゃ身体能力高いし脚長いしありがとうございましたの声めちゃめちゃでかいし伊達に某舞台でバレーしてるだけあるなって思いました(?)

 

雛森千寿(演:山本一慶さん)

 

もう認めます私は雛森千寿の夢女です。まじでばちばちに顔面が好きなんですけど(?)今作は雛森だいぶしんどい展開だった…。昔のメサイアも今のメサイアも北方に行ってしまうというね、そんでその状態で次作主演でしょ?そんなんしんどいに決まってるでしょうが。北方に行っちゃった自分のメサイアにめっちゃ撃たれてボロボロになって苦しむシーンがあるんですけどあそこでゲホゲホ咳き込んだりする一慶さんまじで血吐いてる?ってレベルにリアル苦しそうで見ててしんどいんだけどめっちゃ好きだった。ゆきひなじゅんの三角関係はほんとみんな幸せになる道がなさそうでまじで次作怖いし雛森お前死ぬなよ…まじで今の世代のサクラ候補生誰が死んでもおかしくないので…

 

小暮洵(演:橋本真一さん)

 

雛森メサイアです。今回はサクラ候補生の姿と北方連合の姿と一粒で二度美味しい感じになってますが北方のじゅんがあまりにも性癖クリーンヒットすぎて困ってます。

しんちくん自身が発信して脚本やキャラクターづくりを変えた場面もめちゃめちゃ多いと聞いていてほんと発信してくれてありがとうしんちくん口座に5万振り込んでおくねって感じです。

北方じゅんに関しては勝手にいろいろ妄想とか考察とかが頭の中で繰り広げられてるんですけどもやっぱりサクラ候補生としてじゅんには卒業してほしいので雛森お前ちゃんとしろよ!今のお前はまだユキに未練たらたらすぎてじゅんを救える状態じゃないからまじで黎明で成長してじゅんもユキも救ってくれ雛森

 

百瀬多々良(演:小谷嘉一さん)

 

ガキさんの元夫なんですよね最近知りました(あ)章シリーズのオタク的には黒子ちゃんの方がしっくりくるかもしれませんね。個人的にメサイアの大黒柱というか、シリアスが多くて苦しいメサイアにユーモアをもたらしてくれる癒やしの存在ですね。ただ雛森とユキという同期キャラが出てきたことで徐々に百瀬さん自身の闇も見え隠れしていますがそれが回収される日はくるのでしょうか。個人的にお辞儀する時にコートの裾持ってぺこりとするのがまじで可愛い。メサイアのヒロイン

 

ガラ(演:輝馬さん)

 

大千秋楽でガラの魅力に気づく春。あと2公演くらい多く通ってたらガラの紙購入してたと思います()なんだろう台詞の言い回し?ちょっと皮肉というかいやみったらしく喋る感じが最高に癖になります。エンディングアクションでナイフで敵を刺したあとに服で血を拭う仕草がめちゃめちゃ好き。あと多分これガラのナイフだったと思うんだけど最前で見させていただいた公演の時に舞台上の赤いライトがナイフに綺麗に反射してて人切った後感が出てて鳥肌たった…こんな綺麗に赤くなるんだね…

 

ユラン/園之人(演:村上幸平さん)

 

前作ではね、某俳優さんが逮捕されて急遽代役で出てくださったまさにメサイアメサイア。稽古期間3日半とは思えないラスボス感でほんとに世界一感謝した。

今回は正式にユキとしての出演ということで本人も楽しそうに毎日お芝居していましたね。ユキに関しては一言。顎クイはずるい。村上さんまじで策士すぎてほんとあなた以外のユキなんていないです。次作においてきっとキーパーソンになるであろうユキですが個人的には生きて幸せになってほしいなあ…

 

セレブロ/穂波葉礼(演:石渡真修さん)

 

穂波は前作の月詠では万夜様のクレイジーサイコみたいな印象が強くて()あんまり好きにはなれなかったんですよねキャラクター的に。で、今回もクレイジーサイコで来るのかと思ったら全然違うというか、むしろ北方に来てからの方が人間らしくなくなってない?って感じだった。多分なんだけど本当に純粋に人を救いたいだけなんだと思うんだよね穂波は。万夜様を独り占めしたいというエゴを出してしまったせいでたくさんの犠牲と万夜様の大切な人を死に追いやってしまったことをすごく悔やんでいるのかなあと。だから「この身がどうなろうと、僕は彼らを」なのかなあって。でも穂波は「生きる」ことが救いだと信じて疑っていなくて、メサイアの世界って「生きる」ことが必ず救いになるとは限らないのでその辺があれですよね。穂波の命はそんなにもう長くないらしいので次作で昴との決着が何かしらつけばいいのかなあと思います。

 

メテオリット/及川昴(演:三原大樹さん)

 

御神体であった穂波に相当恨みのある昴なんですが穂波の命が尽きるまでにこの二人は通じ合ってほしいですね…。恨んでると言いつつもなんだかんだ穂波のこと好きだったはずだからそれの裏返しだと思うんだよね。まあメサイアのことなので通じ合った瞬間穂波の命が尽きるんだろうけど()メテオリットさん衣装が!短パンなの可愛くない?可愛い。月詠の昴とは全然雰囲気が違くてこれもこれで好きだなあと思いました。

 

シュアル/黒坂暢司(演:金井成大さん)

 

黒坂リュカ様ペアは幻夜と今作二作しか出れない(多分)のが個人的にちょっと勿体ないなあって思ってしまった…メサイアさん敵役もすごく魅力的に演じるから勿体ないって思わせてしまうんだよね。なぜ黒坂がリュカ様にビジネスを超えた忠誠を誓っていたのかとか南トランで二人がどういう生活送ってたのかとかいろいろ見たかった部分が多すぎた。エンディングアクションでリュカ様の武器を構える黒坂良かったですね…。

 

ハザン・リュカ(演:鈴木身来さん)

 

ミナヅキ先生の絵が神だった。ミナヅキ先生南トラン組の日常書いてくれ。身来くん自爆シーンの後?は毎回お弁当タイムらしくてそのエピソードにはほっこり。先月ジェーのニコ生にゲストで来ていてたくさんメサイアのお話をしていたわけだけど、二作しか出られなかったのにあんなにもメサイアを愛してくれて本当にありがとうの気持ち。悪夢が醒めてよかったねリュカ様

 

 

はい、あの、まじでただの自分の感想殴り書きなので読みにくい点しかないと思いますがここまで見てくれた方ありがとうございました。

ほんとに全体を通して、メサイアはすっごくしんどいし胸がくるしいし毎回泣いてしまうんだけどすごく素敵な作品で何度も何度も見たいと思ってしまう不思議な力を持つ作品です。なので推しが出演している限りは、最優先にしたいし推しいなくなった後はどうなるのかなあ…次の世代に性癖に引っかかるキャラがいればちょこちょこ観に行くと思うし、そもそも刻の次のシリーズがあるのかもわからなくて推しが無事にチャーチ卒業してくれるか不安でしかありませんが、どんな未来が待ち受けていようとしっかりと受け止めたいと思いつつ来週の当落が不安です。

 

夢を諦める方法を知らない話

ご無沙汰しております。

近況といえばあれだけ狂ったほどに愛していた元推しに対する感情がただの憎しみに変わりました(?)みんなもこうならないように気をつけてね!!

 

今回ご紹介するのはミュージカル「スタミュ」スピンオフ『SHUFFLE REVUE』です。

 

私が今までいい舞台ですよ!って紹介してきたものとはちょっとベクトルの違う作品ですね。私的良舞台の観点としては「シナリオ」と「役者の演技力」の場合が多くて、シナリオがめちゃめちゃ作り込まれて何度見ても新しい発見があったりだとか、このシーンのこの役者さんの演技がものすごく気迫を感じて感動するとか、そんなような文章をいつも書いてると思うんですけど。これに関してはただただ楽しいという感想です。多分あれだよね星谷が冒頭で言ってたように本当に「綾薙学園のある日の出来事」がそのまんま舞台になったような感じなんですよねシナリオなんてあってないようなもの。

多分一歩間違えたら虚無にもなりそうなこちらの作品。楽しいポイントをまとめていきたいと思います。

 

1.アドリブが楽しい!

何よりこちらですね。ミュージカルパートは盛大なコントみたいなものなので(?)ほんとに役者が自由気ままにアドリブをかましてましたね。公演ごとにきちんとネタを用意してくるので飽きることもなかったですね。劇中に登場する空閑画伯の絵をハムスターだと言い張る那雪や、口説いていた花にジュリエットという名前を勝手に名付ける空閑などニコ生媒体に映らなかったアドリブでも結構気に入ったものがあったから全公演の映像にほしいくらい。あと、スポットライトが当たっていないメンバーの動きとかも見てて楽しかった。全景映像つくなら今回の円盤は買っても実質収入だと思う。

 

2.劇中歌が楽しい!

まだまだミュージカルパートの楽しいポイントですね。ミュージカルパートで劇中劇があるんですけどその中で披露される挿入歌が楽しいです。なんかどの曲もくせになって頭から離れない中毒性をもっております。おそらくこちらはミュミュオジリナル曲となると思うんですけど明日音源化してほしい。

 

3.ショーパートが楽しい!

盛大なコントミュージカルパートが秒のように過ぎていくとあっという間にショーパートへ移り変わります。

アニメでお馴染みの曲はもちろん、オリジナル楽曲もあるんですけどもみんないい曲!!!!個人的にちむらぎメンバーのソロ曲がみんないい曲でびびった。これアニメに使いませんか…()あと杉江ストライドの成長に感動したりPRIDEの落ちサビで布踏んづける瞬間だけ空閑の女になったり(?)辰巳のダンスのキレに見惚れたりほんとにみどころしかないパートです。

あとあれよチーム曲で突如登場する椅子。椅子の使い方がキャラの個性をばっちし捉えててあの椅子考えた人にお金ねじこみたいありがとうございました。

シャッフルレビューのテーマソングも楽しく踊れる曲で良かったなあ…これシャフレというシリーズが続くとしたら使い継がれてほしいですね

 

そんなこんなで多幸感あふれるあっという間の二時間弱でした。まじで体感時間が秒すぎる

メサイアというしんどい舞台観劇を控える私の英気を養う素晴らしい作品だった…今後メサイアでしんどくなったらミュミュを見て心の傷を癒そうと思います…

 

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まさか本日中に2つもブログを更新するなんて思ってもみなかった

 

今回はクソつまんねえ前置きは省略します。

いくら2.5に抵抗がないからって、舞台観劇が好きだからって、どうしても目を向けることが出来ない、いわば地雷の舞台ってみなさん存在すると思うんです。原作が好きすぎる、キャラクターが解釈違い、キャスティング、キャラビジュの完成度などなど理由は様々あると思います。今回はそんな地雷舞台のような存在だったものに目を向けた結果感動してボロ泣きした話をしようと思います。

 

四月は君の嘘」2011年3月~2015年3月まで月間少年マガジンで連載されていた漫画。2014年10月~2015年3月には「ノイタミナ」枠でアニメも放送されました。

私がこの作品と出会ったのはアニメ放送開始時。キービジュが綺麗で何より音楽を題材とした作品には昔から弱い。自分自身もピアノや吹奏楽など音楽に触れる機会も多かったですし。

そんな理由で見始めたアニメだったのですが当時の私はとても魅了されました。すごくきれいで、輝いていて、だけどどこか繊細で切ない。そんな世界感が大好きになりました。それから原作も一気に揃えました。漫画をほとんど読まない私が一気買いして今も大事にしてる作品なんてほとんどありません。それくらいのパワーがこの作品にはあった。

 

アニメ・原作が終わり、時が経ち、実写映画や舞台の展開が発表されました。あの輝いた世界やキャラクター達の複雑な葛藤はとても3次元なんかじゃ表現できっこない。そう決めつけてそれらからは目をそむけ続けていた。

そんな私が舞台を見ようと思ったきっかけが、安西慎太郎という存在だった。

彼のお芝居を去年ボルステで拝見しました。とてもいいお芝居をする方で一気に引き込まれた。天才だと思った。

そんな彼が君嘘では主人公である有馬公生を演じる。彼ならきっと、私の理想としている有馬公生を体現してくれる。そんな謎の安心感と期待を込めて、君嘘の舞台はいつかちゃんと見たいと思うようになりました。

 

と、いうものの、ずっと目をそむけ続けていたコンテンツなのでなんだかんだ重い腰が上がらない日々が続いていたんですけどもニコ生で配信があるということでやっと視聴することができたんですね。

原作厨ババアは感服です。アニメをリアルタイムで見てたあの頃の同じように、もしかしたらあの時以上にボロボロ泣き崩れました。多分原作もアニメも見て結末を知っているからなおさらだと思うんですけど冒頭のささいなシーンでも既に泣いてたからただの原作厨補正も少しはあるのかも(笑)

でもストーリーの力だけではやっぱりここまで感動はしないと思うんですよ。役者の演技がマジでよかった。

想像以上だったのはヒロインの宮園かをり役を演じた松永有紗さん。しょーみ静止画というかキービジュでみるといまいちピンとこなかったんですよね。かをりちゃんは元気で明るくてとっても強い、だけどどこかか弱くて繊細で儚い、という絶妙なバランスをしているキャラクターなのでやっぱりその感じを3次元の静止画で再現するのは難しいみたいですね。でもお芝居はかをりちゃんそのもので、今を必死に生きてるかをりちゃんに何度泣かされたことか。とてもよかったです。

安西さんは私の期待以上の有馬公生を演じてくれていました。やっぱりあの人のお芝居はすごい。もっと見たいなあって思うんですけど多分推しとは一生共演しないので私が安西慎太郎のオタクになりすまして安西さんの舞台に行くしかないという末路。

彼のお芝居は百聞は一見に如かずみたいなとこあるのでみなさん見てください。ほんとうに。

和田さんはカラ松のイメージが強かったのと茶髪ビジュが絶妙に似合ってなくて登場時には思わず吹いてしまったんですけど(笑)、でもちゃんとお芝居してる和田さんはちゃんとかっこいいじゃんって思っちゃいましたね。よぉブス共!と叫んで女性にキャーキャー言われるよりもこっちの方が本職なのでまあ当然っちゃ当然か。

横井さんもブタキンでしか知らないのでまともにお芝居してるのは初めて見たなあ。普通に良かったし顔面が整ってるからすごく舞台映えする。

女の子のキャストさんも皆さんとても良いお芝居だった。ちゃんと原作の世界観を崩さないように頑張ってくれていた。それだけで原作厨ババアは報われます。

 

そんなこんなで君嘘の舞台が予想以上に最高すぎてびっくりしたお話でした。

dアニメストアでも見れるしニコ生配信もプレミアム会員だったら今からでも遅くないのでまじで見て損はないです。安西慎太郎がただただ天才的。

今年もこんな感じで良かった作品とかジャンルについてはクソ長文で熱く語り散らかしていくのでみなさんついてきてください

現場と共に振り返る2018年番外編

酔いつぶれた推し可愛くない?

 

お酒にまだ慣れていないため飲みすぎたようです。ほんとはジェーのおうちで廣瀬と長江くんと3人でゲーム配信をする予定だったのですが長江くんが潰れていたので廣瀬がおうちに送っていったそうです。なんなんだそのかわいいエピソード。

 

さて、2018年総括シリーズの番外編でございます。

 

・ライブビューイング

 

今年はSideM3rdライブがあったため、たくさんライビュに行きましたね。現地ご用意されたかった

SideMはなんだかんだで一生大好きなコンテンツですし4thは絶対現地です。

そしてヘタミュと出会えたのも今年。ほんとに終わる直前での出会いになってしまったけど、それでもわたしにとってはかけがえのないコンテンツになったし本当に出会えてよかったと心から思います。また花が咲くその日まで…

 

・推しについて

 

2018年ビッグニュース(?)と言ったらやっぱりゃしろさんのオタクを降りたことではないでしょうか。これに関しては決断にあたってめちゃめちゃ悩みました。本当は9月のえいぴイベを区切りにしたかったんだけど、会ったら降りたくないなあって思ってしまって、ずるずると推しだと言い張ってきたんですけどなんとなくただの惰性のような気がしてきて、だけどそんな簡単に担降りの宣言もできなくて、モチベ低下と今後のオタクとしてのあり方にずっと悩んでました。こんなに悩むくらいなら断ち切ってしまえと思い切ったのが10月末。ヘタミュゾンビどもに降りてこっちにおいでよと言われたのも背中を押してもらえた要因なのかもしれません。

この決断にわりと後悔はしてないし、最初はなんだかんだ出戻りそうだなあとか思ってたけど今は出戻る気ほとんどないです(あ)。今は楽しく長江くんのオタクやってるしそんなわたしとも仲良くしてくれるたくさんのフォロワーさんがいるのでとても幸せです。

 

そして、成海皐月くんを見つけたのも今年。まあ、詳しくはあまり声を大にして言えることではないと思うので言いませんが私は彼のことをこの名義になる前から知っていて、大好きでした。新たな夢に向かって前に進むと言って前の名義での活動を終えた彼は、もしかしたら声優をやっているのではないか。そんな期待はしていたんです。やっと見つけた。サンプルボイスを聴いたら大好きだったあの声がして、サンプルボイスを聞いて号泣したのは後にも先にもこの人しかいないと思います(笑) まだまだお仕事が少ない皐月くんですが、いつか大きなお仕事を獲得した日にはイベントでクソ長文の激重手紙を投げつけたいです(?)

そんでそんで12月滑り込みで津田拓也さんにも出会ったね。ほんとにゆぷろイベですっかり沼落ちしました。Twitter特定してリプ送ったんですけど丁寧にかえしていただいて、とても良い方であることを実感したし、Twitter遡ったんですけど昔別の声優事務所にも入っていたりフリーで役者活動していたりと結構な苦労人さんなのでぜひとも大きなお仕事を獲得してほしいなと思いますね。

 

そんなこんなで推しのラインナップもガラリと変わった2018年になりました。オタクとしては区切りの年というか変化の年だったなあと思います。環境ががらっと変わった。

 

はい、こんなとこですかね2018年の総括は。振り返ってみるととっても充実してて楽しかったです。来年もこの調子でたくさんの幸せを感じながらオタクをやっていきたいと思うのでよろしくお願いいたします。

現場と共に振り返る2018年その3

刀ミュのmistakeが好きすぎる

 

また真剣乱舞祭2017を見ています。mistakeほんとかっこいいな。刀の曲かと言われれば疑問だけど

さあ気を取り直して現場総括もその3です。

 

10/7 「DIVE!」The STAGE!!

チケット衝動買いシリーズですね。と、いうのも、某DIVE出演俳優さんのニコ生で健介くんや杉江さんがDIVEいい作品だよと言っていたので、ね?あとなんとなく会場埋まってないのかなって気がしてせっかくなら少しでも埋めてあげたいという気持ちからのチケット買いでございます。

普通にめちゃめちゃ良かった。ちゃんと演劇してたよみんな。飛び込みもとてもきれいで良かったです。私が行ったのは千穐楽ということでスタンディングオベーションなるものをしたんですけどもその景色を見た杉江さんが感極まった様子でこちらまでぐっと来ました。そんなDIVEなんですけどもDMMで配信中です。12/6で配信が終わるらしいのでお早めに。

 

10/14 舞台「文豪ストレイドッグス 黒の時代」

推しの現場!!!!!!!詳しくはこちらの記事で書いているので見てほしいんですけどもほんとに良かったなあ…円盤買うつもりなんてなかったのに会場で予約してしまいましたね。おかげで円盤発売記念イベント応募できるね!5月にも推しに会えるかもしれないよ!やったね!!

 

10/27 舞台「RE:VOLVER」

2018年で観劇した舞台の中で1番良かった。ほんとに良かった。詳しくは4000字超えの超大作をご覧ください。

ちなみに観劇前はボルステ観に行く日英伊によるヘタライの上映会をしました。はじめてのデュアルモニターめちゃめちゃテンション上がりましたね。大画面の推ししゅごい。

 

11/10 朗読劇「レスティリズム〜1carat〜」

室元気が、朗読!?!?!?室くんのお芝居が見たいがためにクラウドファンディング頑張りました。

室くん本当にいいお芝居をするんですよね。めちゃめちゃ良かった。それ以外の声優さんのお芝居もよかったんですけど渡辺さんの話していい?するね

渡辺さんの声が個人的に好きなんですけども好きと言いつつもそんなにお芝居をしてる姿を見たことがなくて、あれだけ喜怒哀楽がはっきりしてるキャラクターを演じてる渡辺さんを見るのは多分初めてだったと思うんですね。すごく引き込まれるお芝居をされていてすごく良かったです。事務所よもっと渡辺さんを推せよ

座席は室くんゼロズレだったので大満足だったし太一くんも可愛くてほんとに良かったです。

 

11/18 ミュージカル「『また、必ず会おう』と誰もが言った。」

推しの主演舞台です。あの、検索していただければわかるとおもうんですけどポスター?キービジュ?がクソダサいんですよ。はいゆ垢のフォロワーから『選挙ポスター?」って言われました。わかる。

そんなこんなでわりと不安要素が多かったんですね。でもなんとか2公演とりました。と、いうのも「ミュージカル」なんです。わたしは推しの歌声が世界で一番すきなので、主演でミュージカルということはたくさん歌が聴けるかもしれない。それだけをモチベに観劇するつもりでした。

まさかこの舞台で泣くとは思わなかった。と、いうのも稽古から推しの気合いというかこの作品にかける想いが凄く伝わってきて、稽古中のお写真とかでも今まで見たことないような表情をしている推しがいて、その様子はもちろん本番の舞台でも感じることができました。そのおかげで登場した瞬間から泣きそうになりました。

崚行くんのお芝居って「人の心を動かす力」をすごく持っていると思っていて、技術とかテクニックとかは他の先輩方や年上の方に劣るかもしれないんですけど、人の心の動かすのがとても上手で、その力が存分に発揮された舞台だったなあって想いました。しっかりと観劇できた本当に良かった。あっそうだ、ここで推し3大事件最後の事件が起こります。物販での出来事です。ブロマイドが出たんですけども低確率で長江くんor松岡さんの直筆サイン入りシークレットブロマイドが入ってるかも?という仕様だったんですね。長江くんの直筆引き当てました。この1年で八代さんの直筆も長江くんの直筆も手に入るってどういう世界線???

 

12/1 プルガトリウム学園クリスマス

フォロワーがチケット余らせてたから軽率に買い取ったやつですね。相変わらずのちょろわー。ここ最近舞台観劇や朗読ばかり見てたのでこういうバラエティ要素を含んだイベントは久しぶりでしたね。たまにはこういうイベントで何も考えずに笑うのも楽しいなあって想いました。高塚さんはこの日も安定の顔面でしたね。フォロワーが二部とも良席を譲っていただいたのでよりよい顔面が見れました。

そしてビッグニュ^スなんですけども推しが増えました。ゆーりんプロの新人さんの津田拓也さんです。声もよかったしバラエティコーナーのアシスタントMCしてる姿が可愛かった。Twitter特定してリプライ送ったり過去ツイ漁りするくらいにはキモオタでした。ごめんね津田くんこんなキモオタで…。津田くんは来年の春?にゆーりんプロで主催する舞台に出演するそうなので絶対に行きます。待っててね津田。

 

以上ですね。このパートはすでにはてブロで話題にしてる現場も多かったので意外と文量は少なめかも。とにかくたくさんの現場とたくさんのフォロワーに出会えてとても充実していました。みなさん本当にありがとうございます。

 

来年は今年通りのちょろわーを貫きつつ、もっともっと長江くんのオタクとしてたくさん舞台に通いたいと思ってます。できれば舞台だけでなく長江くん個人のイベントもやってくれれば嬉しいな…。そんなこんなで来年も楽しくオタクしますのでよろしくおねがいします。あと現場の付き添いに困ったらとりあえずわたしに声かけてみていただければ検討しますのでよろしくお願いいたします。